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第3回著作権シンポジウム(東京会場)終了いたしました。
師走のご多用の中、多くの皆様にご参加頂きありがとうございました。

  著作権シンポジウム「教育現場における著作権問題を考える」は、盛況のうちに無事終了いたしました。ご参加いただきました皆様、講師の皆様、会場をご提供いただきました日本教育会館の皆様、本当にありがとうございました。

  著作権シンポジウムの基調講演では、東海大学法科大学院の角田政芳教授にご講演いただきました。印象的だったのは、具体的に『ローマの休日事件』や『iPod問題』『体育祭でのアニメキャラクターを使った看板』等実例を挙げての解説は大変興味深いものでした。法律とモラル、契約を切り離してご説明頂きましたが、大変歯切れよく法律のラインをご示し頂き「ここから先は、モラル・道徳の問題」と大変解りやすかったのではないでしょうか?「やめましょう。守りましょう。」の説明ではなくある種の痛快さを感じさせるものがありました。
「ややもすると私たち(小会)が、モラルと法律のラインを曖昧にしてしまっているのでは?お問合せに対しても、モラルや道徳を押し付けているのでは?自己点検をしなければ。」と感じました。
先生の持ち時間が足りず、内容をかなり端折っての説明となり、角田先生にも皆様にも申し訳なかったと感じました。

  また、パネルディスカッションでは、
著作者側のご意見として京都女子大学 岡田純也名誉教授(日本著作権教育研究会理事)
出版社新聞社等情報の仲介される立場のご意見として、時事通信社マスメディア総合本部調査部長 井坂公明氏
著作権教育実践者の立場からのご意見として、学校法人東海大学一貫教育委員会第5部会(知的財産教育部会)委員として初等中等教育における知財教育に従事されている同大学教養学部 内田晴久教授
法曹関係者からのご意見として前出の角田政芳教授
各先生方にパネリストをお願いし、教育現場においての著作権のあり方、特に35条・36条につきまして討論いたしました。
35条については、『35条ガイドライン』を中心に討議いたしましたが、作家サイドからは、著作物を大切に扱ってもらいたいという意見が、また、著作権教育実践者サイドからは保護も大切だが、「著作物を創りだす創造力と活力ある教育を」といった意見が、活発に述べられました。
36条については、著作物を配信する立場から、「著作物の改変や省略利用の仕方」「出所の明示」「海外著作物の権利関係」「実施後の問題集作成」など、実務面についての意見が述べられました。ここでも「法解釈」と「心情論」、「現実論」が交錯し、立場の違い、現解釈の是非といった点が活発に討議されました。

  師走のご多用な時期に、ご参加いただきました皆様。本当にありがとうございました。

ご案内リーフレットのダウンロードはこちらから
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06.12.13Symposium.pdf (PDF形式 1,380KB)