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HOME日本語TOP著作権Q&A > 6.利用申請

著作権Q&A

6.利用申請

Q6-1.
日本著作物の使用料の相場を教えてください。
Q6-2.
英語の入試問題を使って過去問題集を作成しようと考えています。海外著作物の使用料はどれくらいかかりますか?
Q6-3.
問題集の発行日までに許諾処理が間に合わなかった場合の実務的な処理について教えて下さい。
Q6-4.
自分たちで利用申請をしていますが、どうしても権利者が見つけられないものが、毎年数件あります。貴会では、そうした案件だけでも代行してもらえますか?

Q6-1.
日本著作物の使用料の相場を教えてください。
A6-1.

著作物の利用料は、分量(著作物全体に占める利用部分)や著作者のその作品への思いによっても変わるものです。しかしそれでは、利用する側は困ってしまいます。日本文藝家協会等管理団体では、印刷物の場合ならその印刷部数に準じて、インターネットの場合は、文章量に応じてその使用料金が細かく設定されています。小会では、各管理団体や出版社・新聞社等の場合は、各々が定める金額を、個人の著作権者の場合は、利用者側で手当て出来る金額を話し合い、その金額を著作権者に提示し、摺り合わせを行っています。以前は、弁護士や代理人が間に入り高額な金額を提示される例もありましたが、ここ数年はそうした例は、少なくなりました。

Q6-2.
英語の入試問題を使って過去問題集を作成しようと考えています。海外著作物の使用料はどれくらいかかりますか?
A6-2.

これまでの小会の申請実績から勘案すると、著作権料そのものの平均額は国内申請に比べ、若干(2割程度)高いというデータが出ています。¥8,000−¥15,000の価格帯が一番多いのではないかと思われます。海外のものは高額というイメージがありますが、利用する文章量が少ない、無償配布である、教育目的などの利用の目的や形態などによって、利用料無料である場合もかなりあります。同一権利者であっても著作物によって、利用料が異なりますので、申請してみなければ解らないのが実情です。

一部の雑誌社、出版社などで$1,000を超える高額な提示をするところがありますが、問題集に利用しなければ費用を払う必要はありません。

国内で出版された翻訳本などの海外著作物は、日本人同士で処理が出来、簡単に処理が進みそうなイメージがありますが、実は厄介なケースが多いです。「利用希望者→国内出版社→国内エージェント→権利者」などの様に、中間的な取次の窓口が増える場合もあり、その結果、時間も費用もかかってしまうという事もあります。

Q6-3.
問題集の発行日までに許諾処理が間に合わなかった場合の実務的な処理について教えて下さい。
A6-3.
現行の法律では、許諾なしに著作物を利用することが出来ません。ただし、裁定制度を利用すれば、利用が可能となる著作物もあります。ただし、省令・政令に定められた調査をした上で文化庁へ相談の上での申請になりますので短縮されたとはいえ時間はかかります。また裁定結果が不可の場合は、利用出来ません。
Q6-4.
自分たちで利用申請をしていますが、どうしても権利者が見つけられないものが、毎年数件あります。貴会では、そうした案件だけでも代行してもらえますか?
A6-4.

所在の掴めない著作者だけあるいは、海外申請だけというご依頼にも対応しています。1件だけのご依頼でもお気軽にご相談ください。